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小林真一の作品を拾い読み きらめく星座社★ 『 アルプスの小川』  ドイツ語学校へ より

小林真一の作品を拾い読み きらめく星座社★

こんにちは。 神戸から生まれた出版社、『きらめく星座社』です。 私たちが送りだす、小林真一・著の作品を、少しずつご紹介していきます。

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『 アルプスの小川』  ドイツ語学校へ より

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『 アルプスの小川 』 ドイツ語学校へ より・・・

駅の周りは畑で囲まれ、ホテルはおろか
店の一軒もない。タクシー乗り場なんて
当然ないし、バス停もない。

一人いた駅員は、電車が引き返していって、
用が無くなったらしく、どこかへ消えちゃった。

さぁ困った。

十月末のことだったから午後三時を過ぎて
辺りは暗くなってくるし、よっぽどミュンヘン
に引き返そうかと思ったが、時刻表を見たら
次の電車は五時間ぐらい後になる。

ボクはどうしたらいいんだろう。

季節は十月末、晩秋というよりは冬が始まり
かけている。暮れなずむ駅舎の斜め前に、
どうやら絵地図があると見てそこへ行った。
絵地図の中で駅舎は最も南の東側にあり、
ゲーテは北西の隅に描かれていた。その間
の距離が分からない。
二ヶ月のドイツ語学習期間に備えて、サムソ
ナイト二個を抱えているから、どうしたって
タクシーが要る。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『 アルプスの小川 』 ドイツ語学校へ より・・・



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